FGOの映画行ったよ【神聖円卓領域後編】

ハッキリいうとこの映画を観に行くつもりはなかった。後編と書いてあるので分かるだろうけど前編があった。見終わったときめちゃくちゃガッカリした。

FateFGOくらいしかやってないし、そこまで思い入れはないのだけれどゲームのシナリオとしてこの話は面白い。舞台化もされているがとても素敵な舞台だった。

もちろんゲームのシナリオにボリュームがかなりあるので舞台化する時にだいぶ削られていたし、映画も前後編わけるといっても収まりきるはずはないのは分かっていた。

それでも観終わった後に「2回目はいいかな」と言葉にしてしまう程度には面白くなかった。(オタクなので楽しい映画は何度でも行く習性がある)

だから後編は行かないつもりだったのだけれど、緊急事態宣言下都内の映画館が営業停止しているなかで公開が開始したこの映画の評判が良かったのだ。

とりあえずあっくん(アグラヴェイン卿)が良かったと。とにかく良かったと。フォロワーの言うことはついつい信じてしまうから気になる。

だって普通にゲームは面白かったのだ。たとえガウェイン卿が倒せなくて若干のトラウマになろうが、円卓の第一印象が最悪でその後の様々なシナリオとのギャップに戸惑っても、神聖円卓領域キャメロットはおもしろいシナリオだった。

あっくんはまだ実装されてないけど。

 

結果として観に行って良かった。ちょっと泣きそうになった。やっぱりいいシナリオだった。ありがとう。これは2回目全然ありですよ。

 

以下ネタバレ。

は後で書くかも。